三国志大戦TCG 全国大会決勝に参加して来ました。 前日のFinal予選からの連日&前日より開始時間が早く、ちょっと疲れ気味で会場に到着する。
宴併設と言いながらも、決勝スペースが小さくてびっくりする。予選より狭いとか。 せめて征◯将軍マットが重ならずに置けるぐらいのスペースは欲しかった。
デッキレシピは前日の予選から1枚だけ変えました。 out 魏続 1→0 in 華雄 0→1
前日の予選で魏続は全て国力となっていたので、 それならば重いカードで良いだろうというところと、SR張飛ようする蜀は相性が悪いので、一応蜀対策という意味合いを込めて。
全国大会のマッチングは公式サイトに書かれているので、君主名付きで覚えている限りのレビューを書いてみます。
1戦目。かりんとう君主。魏神速 後攻。 序盤軽い武将で城壁4枚まで削る。途中で宋憲で呂布を見せているの状態。なので魏側は総攻撃に行けず、魏と群雄で両者7枚以上の武将を並べる並べあいに。 かりんとう君主が手札を見ながら熟考する様子から神速号令を狙っているのがわかる。でも、かりんとう君主側から見ると呂布が自分の手札にあるの確定なので、打つのを躊躇してる状態。 躊躇している間に攻城力2の無双連撃と黄巾導師✕2が揃って勝ち。
1-0
2戦目 善君主 魏 先攻 なんと、名古屋の最終戦で当たった善君主が二回戦の相手。 相手1ターン目韓浩プレイで、牛金見てシャッフルせず、次のターン牛金引いて、牛金国力、朱霊配備という立ち上がり。 うん。安定している流れ。 しかし、五ターン目に魏側曹操おけず、魏群の先攻相性ゲーで普通に勝ち。 名古屋の時と違って孫朗入ってないしね!
2-0
3戦目 水無月君主 蜀 後攻 早くもラスボス登場。驃騎将軍&東京エリア大会優勝、かつ、仙台の宴の決勝で負けた水無月君主 しかもココでプレミっぽいことをして負ける。
蜀側 糜芳
群側 周倉馬玩
馬玩と周倉攻撃で馬玩無双連撃で、待機状態にしてエンド。 返しのターン、ST趙雲で馬玩捨て札で、糜芳で周倉攻撃貫通で、群側壊滅。
蜀相手にST趙雲あるのは前提で考えなければならないんだけど、仮に、周倉攻撃せずに趙雲ではなくSR姜維や、他の武力35005コスを配備された場合に、群雄は、返しで置けて武力3000。(このタイミングで手札に群趙雲なし) なので、一枚でも城壁を割っておきたいのも事実。 背景としては、手札がかなり悪かったので、焦っていたのあります。
そんなこんなでSR張飛がどうにもならなくて負け。
2−1
4回戦目 ツツイ君主 群雄 後攻 銀英伝のヤンのスリーブを慎重されていた方。 群雄ミラーで後攻なので、苦戦必死。実際に呂布を先攻で李傕郭汜決められて城壁差を付けられる。 しかも、初手が酷く、馬玩3枚スタートで、馬玩2枚を裏国力配備をしないと表国力が置けない流れ。 正直かなりキツイ。
しかし、7ターン目、馬玩の4枚目を引き当てて、アドバンテージタイの(2:2)呂布の天下無双から馬玩無双連撃で、 対戦相手の手札の呂布を捨札にして勝ち。
結構慎重にツツイ君主がプレイされていたので、なんとか逆転するまでカードを引けた試合。 肉を切らせて骨を断つ的なプレイングをされていれば、負けていたと思います。
3−1
5回戦目 十字君主 群雄 先攻 後に覇王となる十字君主相手。 先攻ながら、後攻の十字君主に1ターン目李傕、2ターン目郭汜を決められて、ハンドアドバンテージ2枚取られての立ち上がり。 こちらも3ターン目、黄巾の決起構えての、宗憲呂布見せで郭汜を攻撃。李傕が迎撃で場のコントロールを取り返す。 しかし、返しのターンで李傕配備でドロー。 あれ。群雄ミラーで先攻なのにキツイ。
アドバンテージを取られ続ける辛い展開が続く。 明確に逆転した瞬間は、正直覚えていないけど、お互い黄巾導師警戒しながらの地道な戦いで勝ち。 黄巾の決起が非常に役にたった戦いで、第5弾環境になって非常に群雄構築に悩む原因にもなっている。
しかし、今振り返るとみんな引き強いな・・・
4−1
6戦目 シュウ君主 群雄 後攻 はいはい群雄ミラーで後攻。 黄巾導師付き呂布で馬超を撤退させられて、返しに呂布一枚を呂布の天下無双で返し、手番と取り返す。 この戦いも非常につらい展開で、シュウ君主側に馬玩無双連撃すると闘争本能&狡猾な矢がある状況を確認して(捨てさせたのは馬玩)、攻めれない状況が生まれる。
手札には、武力10001枚しかなく、場には董卓しか居ない状況。こちらの城壁は3枚。対戦相手の城壁は2枚。 このままだと返しで、馬玩に攻城されて奇襲一枚でかなり配色濃厚なのでなるので、意を決して、残っていた壁を三枚割る。 ここで、奇襲(馬超、馬騰、公孫賛)が引けるとそれで攻撃しつつ、戦闘計略使われた後に武力1000配備するとか、呂布を引ければ全然違うと考えての判断。 結果、それらのものは引けなかったけれど、3枚目の黄巾導師を引かれなければ勝ちの状況を作り出す。
引かれずに勝ち。
まあ、負けても多分ベスト16には入るだろうと思って、賭けた。というもあります。
5−1
そんな感じで予選を5位通過。
そして、ベスト16の初戦が水無月君主。
をい。
フューチャリングマッチとして、ステージの上に。
ニコ生で配信されているのかどうかまだ見ていないのでわからないけど、 お互い引きが弱く、あまり蜀VS群雄では見ない展開に。 結果、華雄(3000)で夏侯覇を攻撃て、武神の気迫を打たれて負け。
あそこは、最初に先に龐徳のために武力1,000で夏侯覇攻撃して撤退させてから、華雄殴ろうと思っていたのに、 なぜか「武神の気迫は持っていない」という妄想が自分の中で膨らんでしまって、その妄想に負けてしまった。
日頃なら絶対やらないプレイングミスなので、緊張してしまったのか。 まあ、緊張状態で実力が出せない=それが実力なわけです。
そんな感じでベスト16で負けてしまいました。 前日の東京エリアFinalからの連戦で疲れきって閉まっていたのもありますが、悔やまれる結果に。 優勝できなかったことよりも、同じ人に二回も負けたが悔しい。 2日通算で水無月君主にしか負けてない。
他のゲームもやっているので、ほとんど練習時間が無い中にして上出来だったのですが、やっぱり勝ちきりたかった。
ではでは、決勝で対戦した君主の皆様、応援してくださった方々、当日はありがとうございました。 またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。
しかし、3月の出来事を5月に書くのはどうなのよ。俺。