タディのブログ

人狼ゲームのことや、猫カフェの画像や身近に起きたことを適当に書いてます。旧薫平ブログです。

三国志大戦TCG ブースタードラフト 第5弾環境雑感

 

まだまだ回数をやれていないですが、

三国志大戦トレーディングカードゲームブースタードラフトのやり方について雑感を。

書き溜めておかないとすぐ忘れるので健忘代わりです。

 

ルールは、この下記の公式ルールの前提です。

http://www.sangokushi-taisen-tcg.com/data/user_support/boosterrule/
 

---公式から引用---

【1人分の使用パック】 ・第1弾ブースターパック x1パック ・第2弾ブースターパック x1パック ・第3弾ブースターパック x1パック ・第4弾ブースターパック x1パック ・第5弾ブースターパック x4パック

【使用パックの内訳】 ≪1順目≫ 第1弾&第5弾の合計15枚 ≪2順目≫ 第2弾&第5弾の合計15枚 ≪3順目≫ 第3弾&第5弾の合計15枚 ≪4順目≫ 第4弾&第5弾の合計15枚

---引用終わり---

 

1.大きな方針2つ

 

三国志大戦TCGブースタードラフトのやり方としては、現状次の二種類が良いと考える。

 

・兵隊を優先的にピックして多色のGoodStaffを目指す。武将は、コスト対比を重視する。

・毎ターンカードを出していくことを目的として、2色以内に収める。状況打破用の戦闘計略や伏兵多め。

※ただし、シンボルカラーがひとつの戦闘計略は3、4色目もあり。

 

前者がどうしても目立つが、後者も十分上手くピックすれば戦えると思う。

どのみち、武力3500なんて、余程の運がなければ大量に手に入らない。

そもそも、国力用援軍多めのデッキだと、武将の枚数が少なくなる傾向にあり、序盤何もできなくなる&後半手札が兵隊で一杯な可能性が高くなる。

有利不利は特にこの2つには無いはず。前回の自分のピックは「結果論」後者。前者やってみたかったなー。

 

 

2.各勢力の特徴

 

第一弾が1パックなので、実は結構つらい。コスト対比(1コス1000、3コス2000など、それぞれのコストの武将が持つべき基準武力)の良いコモンカードが実は少ない。

その半面、瀬戸際の攻防、槍術訓練など、シンボルカラー1の戦闘計略が多いため、補助色向けか。

個人的には、初手R劉備(どっちも)、SR関羽などのスタートじゃないとメインにはしたくない感じ。

蜀のアンコモンのコスト対比の武力を持ったカードは貴重。張嶷とか陳到とか。雷銅ワンチャンなど。

カードアドバンテージが取りにくい環境だけに、揺るがぬ意志は強めにみたい。

 

許チョ

コスト対比の武力を持った武将が、5弾コモンアンコモンに多いので、メインの色として使いたい。

特に人材の登用や虎豹騎の結束などの制限カードが遠慮無く使えるところも良い。朱然が大量に発生するので、回避もいい。

UC許チョが、第5弾に武力3500としているので、後半に取れる可能性も高い。

バランスの取れすぎる良勢力。

 

 

朱然

一見コスト対比の低い勢力で、ブースタードラフトには不向きに見えるけど、第5弾コモンで朱然が居たり、全般的に走射のプレッシャーが聞く強い勢力。

1,2コスは不要で、4コス以上で2色目に非常に向いている印象。

ダブルシンボルで良カードが多いのが素晴らしい。

朱然3枚で後手を選んだりできるのも面白い。

 

木鹿大王

構築と変わらず、序盤先行のデッキが組みやすい。

1コス2コスがカットされるのは、ほぼ無いので、象デッキが非常に組みやすくなっている。特にドラフトだと朶思大王が侮れない。

コモンに木鹿大王もいるし、第一弾で闘争本能や、黄巾の決起を集めやすいのも考えると「デッキとしての完成度」の平均は群雄が一番優れているかも。

また、油壺の罠は十分なフィニッシャーになり得る。

一見低コストによって地味なので、逆に狙い目。ただし、黄巾系構築は第一弾が1パックなので、無理。

 

 

王子服董承

つらい。第三弾が1パックなのがつらい。コスト対比のあるカードがコモンにいないものつらい。

憂国使った後のリカバリーもしにくい。

しかし、董承や王子服が活躍しやすい環境&狙い目の環境なので、決起中心にレアを絡めれば戦えるか。

でも、多色戦略している人が多いと、最後の方のパックでも遠慮なくトリプルシンボルのSRをピックされてしまうので、隙間産業も狙えず、やっぱりつらい。

 

 

3.まとめ

 

多色の地盤を築いて、あとはパックでの引きに全てを掛けるか、魏か群雄をベースに、2色目呉、戦闘計略だけ3、4色というながれになりそう。

 

あとは、次の点を頭に入れながらピックしたい。

・武力3500は取り敢えずピック。

・勢力限定の計略に注意。

・呉が、2色目として複数人に使われやすい色だけに、騎術訓練や、UC魏龐徳など、弓対策のカードの点数を若干高めに設定したい。特に韓当などため計略で完封される可能性もある。

・魏王朗、1-069朱治、R荀攸、UC賈クなどの、武将で何回も利用できるパンプアップカードの点数は高めに設定したい。荀攸は勢力限定じゃないのも良い。

・一気に勝負を決める大味の構築戦より、象の戦象の特技の影響は強い。

・多色にした時は、武将の枚数に注意。兵隊が多すぎると数で勝てなくなる可能性が高い。

・戦闘計略は、シビアに強さを測る。破竹や身勝手などは、盤面を一気に変えてしまう可能性がある1対2以上の可能性があるので好評化。反撃の一策とかも強い。

・カードアドバンテージを得る可能性のあるカードの点数は、構築戦よりも強めに評価。揺るがぬ意志は代表。牛輔などの単体でカードが引けるのは構築より有効。

・無双連撃で効果が発動するカードは、低評価。無双連撃出来る回数が少ない。

・兵隊は兵隊でも、武力が1000上がる兵隊は貴重。

・舞は多分つよい。

 

 

今日はこれまで。