タディのブログ

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【三国志大戦TCG】覇業への道2014エリア予選結果(仙台予選優勝)

三国志大戦トレーディングカードゲーム 覇業への道 2014 エリア予選通過しました。

通過した会場以外も含めてレポートします。いつもの自分への健忘録半分な感じです。

最初に、自分の覇業への道のスタンスについて書いておきます。

まず「勝って偶然、負けて必然」だと思っています。練習量やデッキ構築の時間(厳密に言うと、人生においてTCGに費やしている時間)が圧倒的にないからです。1週間に合わせて4hぐらいですね。この時期でも。

そんな中、二年連続エリア大会優勝とか出来過ぎなわけです。

勝って偶然、負けて必然だと背負うものが無いので非常に気楽に楽しめます。

あと、

 

あと、そんな予選は、最初に抜けたくないという気持ちが少しあります。「実践に勝る修行はない」なんて昔の漫画にもありますが、土日を濃密に過ごせるかというのが、全国大会決勝を見据えた上で非常に重要な要素だと思っています。そう考えると、大人数の大会に出る機会は非常に重要だと思います。

土日も、しかも、その一部しかTCGに時間を使えない人ならではでの生活の知恵みたいなものです。

 

 

今回は、名古屋、東京、仙台と3会場に出ました。

名古屋予選は、宴併設だったこともあり、また、孫性パーツが制限された直後の大会ということで、取り敢えず組んでみた全突で出場しました。お試し感覚です。

 

全突については、前のブログで紹介したのを少しカスタマイズして使いました。

 

結果

1戦目 孫性 先攻◯

2戦目 募兵 後攻☓

3戦目 全裏 後攻☓

 

2戦目はプレミ敗け。三戦目は、1ターン目盧氏を外して相手の1ターン目に董太后で引かれた段階で勝負あった感じ。

 

その後の宴は、一回戦で十字覇王に辺り、調整不十分の西園八校尉では為す術もなく完敗。

名古屋では、周りの新弾(8弾)が出てからの研究に完敗でした。

 

 

続いて東京予選。

この大会は賈詡劉表のタッチ兀突骨のデッキ出ました。ガチデッキです。

実は、名古屋で魏王もかぞう君主にデッキの内容を聞いてから、全裏か賈詡劉表のみに絞って練習を絞っていましたが、まだ大会レベルのプレイングができるとは思ってなかったので、大阪の宴で使って少しでも慣れていた賈詡劉表で。

兀突骨が漢軍全般にメタカードとして成立していたのも要因です。

 

結果

1戦目 募兵 先攻☓

2戦目 蜀連撃 後攻◯

3戦目 群ウィニー 後攻◯

4戦目 黄巾 後攻☓

 

張燕いるのに黄忠の2500ダメージを与えようとするプレミで4戦目負け。

張燕は、現在魏蜀以外の全ての勢力に効くカードなので、群雄使いは枚数多くしたほうがいいと思います。(呉:太史慈、漢:夏侯淵、群:覚醒呂布、蜀も黄忠、魏はこっそり覚醒夏侯淵に聞きます。)

 

続いて仙台

ここは負けられない。なので、東京予選終わってすぐに全裏一本に絞って練習したかった。

でも、その週の火曜日に熱で倒れて、めったに休まない会社を、2日も休むぐらいの体調不良ぶり。一週間金曜日に少しやったぐらいの調整不十分で仙台で。

土曜日も、午前は、かなり体調不良でした。

 

戦績は(やっと忘れずにスクショ撮れた)結果登録用紙とともに。

 

覇業への道2014エリア予選仙台結果 覇業への道2014エリア予選仙台結果[/caption]

覇業への道2014エリア予選仙台結果

1戦目 王佐&自陣バウンス魏? 先攻◯

2戦目 全突 後攻◯

3戦目 全裏 後攻◯

4戦目 賈詡劉表 後攻◯

5戦目 呂蒙ワラ 先攻◯

6戦目 賈詡劉表 後攻◯

(最後の試合結果書いてからのスクショは撮ってない)

 

練習量皆無、プラスこの体調で後攻4勝。全裏は厨デッキ確定ですね。

仙台は少し個別にレポを。

 

1戦目。三国志大戦ACでは絶対に勝てない方

太后、王子服、荀攸夏侯淵夏侯惇皇甫嵩とブン周り。

戯志才なし荀彧、王佐配備使用、コスト無し胡烈、曹真、荀彧戯志才

 

お互い悪くない周りだが、同じレベルの周りなら先攻とデッキが強いが有利(プレイングは別として)

王子服と夏侯淵で荀彧を撤退させて、夏侯惇で戻して、皇甫嵩で城壁2枚まで追い込む。

しかし、王佐曹操が出ている状況で攻めきれず、最終的には安全策を使って時間切れで勝ち。

 

基本的に、自分は(薫平)が時間切れになるのが殆ど無い(プレイングが早い)んですが、体調と不慣れなデッキで攻めきれなかったのは猛省。終わった後も、時間内に決着つける方法がなかったか一人脳内感想戦していました。

 

2戦目。全突。

1ターン目牛輔から賈詡劉表だと思ったら李傕郭汜が出てきて、5ターン目に突撃龐徳で確定。

でも、それまで全裏が回っていて、城壁は追い込んでいた。

 

しかし、完全に手札から全突馬超からの馬超無双連撃の筋を失念していて壊滅。しかも、自分で使っていた馬超の+1000効果を攻撃時効果と失念というプレミ連発。

正直負けるかと思っていたけど、5ターン目の両者長考もあり、時間が無かったのでタイムアプデ城壁差勝ち。

時間切れ以外の要素では勝てない状況だったので、心苦しかったなー。

強いていうなら、序盤の対戦相手型の長考と、もう一ターン早く攻めていたら自分が負けていたと思います。

 

3戦目。全裏。

ミラーマッチ。

相手先攻で国力裏スタート。こちら董太后スタート。

勝負の要は5ターン目。(先攻3国力時点)

 

相手君主 王子法荀攸荀攸効果使用疲弊済み)

こちら  董太后丁原

 

ここで、相手君主は馬岱がなく王子法で攻城時に「丁原に500ダメージ」。

この時点で馬岱無しと読み切り(決めつけ)で読みをはじめました。。

馬岱が1枚以上あるなら攻撃をしない or 董太后に500点のどちらかを取るべきだと判断したからです。

 

次のターンに、荀攸配備呉、

丁原王子法攻撃→王子法撤退

太后荀攸攻撃→馬岱伏兵→荀攸撤退

 

この段階でほぼ勝負あり。6ターンキル

伏兵が多いデッキは、一瞬の判断ミスが命取りになるので、序盤熟考のクセを付けたほうがいいと思いました。

 

4戦目。賈詡劉表

こちら後攻スタートで、先攻ブン回られて、

7ターン目には、こちらの城壁ゼロで、相手董卓の城壁割含め城壁2枚。待機状態の武将は兀突骨と鄒。こちらの場は、皇甫嵩夏侯淵

正直負けたと思った。

 

その後、今引きで、表4国力から夏牟を引き、袁紹、夏牟配備から兀突骨袁紹効果で疲弊。夏侯淵で鄒を撤退させて、袁紹攻城皇甫嵩攻城で勝ち。

 

群雄使いのみんなは、6ターン目にやる行動(手札)があるなら、5ターン目の董卓で城を割るのは、待つというを習慣づけたほうが良いと思います。多分それだけで負けていた。

去年を思い出すな。

 

5戦目。呂蒙ワラ。

このゲームは、相手に7ターン目を与えないのに集中。

7ターン目まで来ると呂蒙無双連撃が怖い。

 

先攻だったのもあり、全裏の最速パターンで攻めきって勝ち。

胡軫のケアに意識を集中して、陸遜夏侯淵で役などして先攻7ターンキル

手札にも、相手の慎重なプレイングにも助けられて押し切りました。

 

6戦目。賈詡劉表

全勝(5連勝)は二人。優勝でトラベルマネーだけど、純粋にゲームを楽し見たかったため、ジャッジにも確認して事前にどっちが勝っても半々の協定でスタート。

某別ゲームでも、基本的にはこのスタンスでやっていました。

 

1ターン目女王のお触れ孟優2、2ターン目牛輔。3ターン目孟優、4ターン目女王のお触れから郭汜。

1ターン目董太后、2ターン目王子法、3ターン目荀攸、4ターン目劉虞。

 

5ターン目の段階で、董卓無しの段階で、劉虞が孟優と黄巾導師が捨て札から山札の底戻りで、城壁一枚はセーフティリード。

 

兀突骨を配備されるも、夏侯淵無双連撃で焼き切って勝負あり。

 

 

 

こんな感じでした。いや、全裏強いですね(決して俺が強いわけではない。)

2戦目が負け確定なのにタイムアップ勝ち。しかも、負け確定になったのが引き運でなく、自分のプレミという最悪のパターン。

4戦目が1コスト武将を引かないと負け確定のところ、山札に残り3枚の1コストを引けた運勝ち。

 

全勝の割には、内容が悪すぎて猛省しまくりです。

 

 

覇業への道は、全突で出たいです。

全裏で出ると、俺の練習量だと、せいぜいまたBEST16止まりだろうし、ワンチャンあるとしたらメタ外かと。

 

決勝大会のメタを考えるに、

メタの中心というよりは、強いカードを適正なバランスで入れたデッキであれば、今のレシピ以外の戦い方も十分にあると思っています。まだまだ全裏最強FAの環境ではないと思っているということです。

 

 

それでは来週会える方は会場でお会いしましょう。