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- そう考えると、TRICK×LOGICのシステムは本当に良システムだったのかもしれない。TRICK×LOGICは複数作家が参加していて、各話によってストーリー品質に大きな差があるのは問題だったけど、システム的には、ミステリー系サウンドノベルは随一かもしれないね。
- ではでは、サイドストーリー明日以降楽しみます。
- 解決編へは簡単に行けるけど、回数制限を設けて、一定回数超えると、自動的にバッドエンディング行きで、しおりに×がついてしまうとか、解決編に制限時間を儲けるとか(逆転検事2)、みんなここで苦労しているけど、サウンドノベル大好き人間としては、頑張って欲しいし、これから楽しみにしている。
- 後は、そのフラグ正規化部分が途中だけで、最後にはないというのも問題。初代かまいたちの夜って、序盤と終盤に二回解決編への導線合ったよね? 最後の方で、「犯人は誰?」って出て、本当の犯人の名前入力しても、良エンドに行けない。これはストレス溜まった。まあ、製作者の意図かもしれないけど。
- もちろん、初見で、それまでの伏線だけで謎の解明がすぐに出来るミステリーマニアばっかりがターゲッットではないだろうから、フラグ立てればある程度オートメーションで解決に至る、っていう仕組みじゃないと、素人置いてきぼりなのもわかるけど、その両者を満足させるのが一流クリエイターでしょう。
- 個人的には、ストーリーの何処ででも自発的に「謎は全て解けた」みたいに言って解答編に移れるけど、移ってからが難しい。本当にトリック理解していないと解決編をクリアすることは出来ない。そんな感じがいいなあ。
- つまり、作業ゲーにはして欲しくないということ。初見で最初の事件起きた瞬間に謎の大部分がわかったのに、クリアには丹念にフラグの正規化が必要とか。ただただ面倒。ゲーム的にそこでしかゲーム性を出せないのはわからなくもないんだけど。
- この手のミステリー系サウンドノベルでは、ロジック的にわかっていれば解決編に至るまでは、簡単であって欲しいんだよね。解決編での選択肢を多くして、ドキドキ感を演出するとか、他の方法で盛り上げて欲しい。フラグたてゲーじゃなくロジックゲーにして欲しい。
- 真かまいたちの夜、本線ミステリー編は微妙すぎたなあ。トリックと言うか、謎解きはすごい簡単なのに、クリアは丹念にフラグたてしていって、なお、解決に至るフラグが何処にあるかわかりにくいフラグゲー。謎解きがわかっている人にはクリアさせやすいのにして欲しかった。
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