タディのブログ

人狼ゲームのことや、猫カフェの画像や身近に起きたことを適当に書いてます。旧薫平ブログです。

アンチャーテッド-地図なき冒険の始まりをクリアしての感想

 

アンチャーテッドは初プレイだったのと、正月の間にクリアしたかったので難易度は「初級」でプレイ。実際には10時間程度でクリアしたと思います。プレイ時間が出ないので、完全に感覚値ですけれども。 他シリーズの前評判は聴いていて、「インディージョーンズ」「映画のようなゲーム」という話をチラホラ。前作までの評価は非常に高く、期待大で始めました。

総合的にはかなりの高評価を上げたい作品です。(もしAmazonのレビューに書くなら4) ストーリーを言うとネタバレになるのであまり書かないですが、全体的にはストーリーは良いです。ですが、ヒロインが何故、あれだけ祖父のことを尊敬しているのかという描写が薄かった点だけ気になりました。

ゲーム内容については、「FPS」+「絶体絶命都市」と行った感覚。 後者はインディージョーンズという前評判にあっていたのだけれども、想像以上にFPSのような戦闘(厳密に言えば第一人称だけではないかもしれない)の割合が多かった。 スニークミッションが可能な場面もある程度はあったけど、全体的に見ると、強制的に発見される→戦闘開始が多かった。バイオハザード5のようにパートナーがいる状態での戦闘も多くCMのあのイメージだと、ちょっと想像がつかないゲームの構成(比率)になってます。

戦闘の中身はまあまあ楽しいくらい。おそらく普通の人にはちょうどいいくらい。自分は、元々TPS、FPSはやっていたので、初級だったこともあり、戦闘で困ることはなかったです。ただ、エイムの速度が遅すぎるのが難点。手ぶれは実装されていない感じです。

Vitaの本体を傾けることによって画面が動くという場面もあり、あの機能は今後多くのゲームで実装されるのではないかと思います。臨場感があって非常に良かったです。

敢えて苦言を言うならば、最後の戦闘がタッチパネルのフリック動作で行うのですが、これがちょっといただけない感じ。PS3バイオハザード4、5とかのタイミングよく□△を押すと行ったイベントシーンのフリック版なのですが、ボタンと違って、実際に画面を手で部分的に隠すことになるので、映像に集中できません。 臨場感とVitaの機能を生かすという点では良かったのかもしれませんが、自分は好みではなかったです。

あと、何カ所かパートナーがフリーズする(ハマる)ときがありました。 セクションをやり直すと問題なくなるときもあり、クリア不可能になるとか言うことは無いので、大きく気になるレベルでは無いですが、最初は戸惑うかもしれませんね。 PS3で先行しているシリーズも機会があればやってみようと思います。

今日はこれまで。