三国志大戦TCGの公認大会に[MINT SHIBUYA]店さんに行って来ました。
まず最初に思ったのは凄くキレイだということ。
場所は道玄坂で、大人なおしゃれな空間でビックリ。カードゲームの店といえば(自分も人のこと言えないですが)まあ、狭くて臭くて野郎の素、というイメージなわけですが、このお店はミントの中でも新コンセプトのお店らしく、デュエルテーブルも独特で他に例を見ない感じでした。
若い時なら、席料(チャージ)が気になったけど、三十超えた今では空間を大事にしたいところ。スポーツバーとしての側面もあるため、色々な使われ方をしそうです。昔札幌にあった某ホテルの一階以上の大人の雰囲気。
是非とも、今はお金がなくて貧乏ながらMTGやっていたけど、今はお金はあるけど時間のないTCGプレイヤーは一回言ってみて欲しいと思います。自分も必ずもう一度行きます。
で、以下、簡易レボ。
1回戦目。蜀単。
軽量シフトの大徳デッキ。
最初から軽量なのがわかる出だし。
最初はこちらから攻城し、大徳&劉備のでアドバンテージを取られ返されるが、蔡文姫からの夏侯惇で巻き返す。
最後、獅子奮迅の反撃計略で武将が待機状態になり、次のターン無双連撃か、趙雲(奇襲持ち)で負けになるシーンがありつつも、惹かれずに勝ち。
おそらくライブラリー20枚で残数2だったので、かなり有利な状況だっただけにドキドキした。
こういうのがTCGの醍醐味だよね。
相手のプレイングもうまく、お互い引きも悪くなかっただけに良い内容の試合でした。
1-0
2回戦目。呉単。後攻。
PR孫権の無双連撃2回とかないわー、という試合。
勝ちに行くなら無双連撃の2回目は曹操で迎撃するべきだったんだけど、3枚目の孫権や、無双連撃カードが無ければ、返しのターンで夏侯惇で勝ちだっただけに、判断は難しいところだったけど、心の油断が合ったんだと思います。
あと、先行だったら多分余裕で勝ってる。先行優位は覆せないなあ。
1-1
3戦目。蜀単相手。後攻。
自分の使っているカードの効果も十分に理解できていない方でした。
結局蜀相手の後攻の試合で、城壁ダメージ0で勝利。
真面目そうで若いだけに、ゆっくりTCGを楽しんで欲しい。
2-1
4戦目。魏単相手。後攻。
開幕2ターンで相手の武将が出ず、後攻のこちらが、城壁をリードする展開。
最初の相手武将が楽進で、その楽進を返しの楽進で捨て札にするのがファーストコンタクト。
夏侯惇で決めに行くと、逆に曹操の国力待機化を上手く利用して、攻め返す。
複数の人材の登用で手札膨れ上がる相手に、完全に戦場のアドバンテージを取られないよう維持しつつ、こちらも人材の登用でハンドアドバンテージを復活。
相手が色国力フル疲弊時に徐晃+騎馬術訓練で相手の夏侯惇を除去しつつ、曹操の無双連撃で相手武将を減らし、戦場の優位を取り返す。デッキに1枚の李通で勝ち。
李典と李通が大活躍の戦いでした。
途中李典が国力に(自城内)に配備されていたのに、李典をプレイして、国力を裏返さないミスもあったけど、大勢には影響なし。
それに素で気づかないぐらいふたりとも集中していた試合でした。
3-1
総括としては「2戦目に欲張ったプレイングしたな。」というのが唯一の反省点。
こういう自分の弱さと向き合えるのは人対人のゲームの良いところだと思います。
参加者の皆様、運営の皆様、
楽しい時間をありがとうございました。