タディのブログ

人狼ゲームのことや、猫カフェの画像や身近に起きたことを適当に書いてます。旧薫平ブログです。

三国志大戦tcg 公認大会 2012/04/08 MINT SHIBUYA #3594tcg

三国志大戦TCGの公認大会に[MINT SHIBUYA]店さんに行って来ました。

まず最初に思ったのは凄くキレイだということ。

場所は道玄坂で、大人なおしゃれな空間でビックリ。カードゲームの店といえば(自分も人のこと言えないですが)まあ、狭くて臭くて野郎の素、というイメージなわけですが、このお店はミントの中でも新コンセプトのお店らしく、デュエルテーブルも独特で他に例を見ない感じでした。

若い時なら、席料(チャージ)が気になったけど、三十超えた今では空間を大事にしたいところ。スポーツバーとしての側面もあるため、色々な使われ方をしそうです。昔札幌にあった某ホテルの一階以上の大人の雰囲気。

是非とも、今はお金がなくて貧乏ながらMTGやっていたけど、今はお金はあるけど時間のないTCGプレイヤーは一回言ってみて欲しいと思います。自分も必ずもう一度行きます。

 

で、以下、簡易レボ。

 

1回戦目。蜀単。

軽量シフトの大徳デッキ。

最初から軽量なのがわかる出だし。

最初はこちらから攻城し、大徳&劉備のでアドバンテージを取られ返されるが、蔡文姫からの夏侯惇で巻き返す。

こちら城壁0ながら、夏侯淵でコントロールして城壁を削る。

最後、獅子奮迅の反撃計略で武将が待機状態になり、次のターン無双連撃か、趙雲(奇襲持ち)で負けになるシーンがありつつも、惹かれずに勝ち。

おそらくライブラリー20枚で残数2だったので、かなり有利な状況だっただけにドキドキした。

こういうのがTCGの醍醐味だよね。

相手のプレイングもうまく、お互い引きも悪くなかっただけに良い内容の試合でした。

1-0

 

2回戦目。呉単。後攻。

PR孫権の無双連撃2回とかないわー、という試合。

勝ちに行くなら無双連撃の2回目は曹操で迎撃するべきだったんだけど、3枚目の孫権や、無双連撃カードが無ければ、返しのターンで夏侯惇で勝ちだっただけに、判断は難しいところだったけど、心の油断が合ったんだと思います。

あと、先行だったら多分余裕で勝ってる。先行優位は覆せないなあ。

1-1

 

3戦目。蜀単相手。後攻。

自分の使っているカードの効果も十分に理解できていない方でした。

結局蜀相手の後攻の試合で、城壁ダメージ0で勝利。

真面目そうで若いだけに、ゆっくりTCGを楽しんで欲しい。

2-1

 

4戦目。魏単相手。後攻。

開幕2ターンで相手の武将が出ず、後攻のこちらが、城壁をリードする展開。

最初の相手武将が楽進で、その楽進を返しの楽進で捨て札にするのがファーストコンタクト。

夏侯惇で決めに行くと、逆に曹操の国力待機化を上手く利用して、攻め返す。

 

複数の人材の登用で手札膨れ上がる相手に、完全に戦場のアドバンテージを取られないよう維持しつつ、こちらも人材の登用でハンドアドバンテージを復活。

相手が色国力フル疲弊時に徐晃騎馬術訓練で相手の夏侯惇を除去しつつ、曹操の無双連撃で相手武将を減らし、戦場の優位を取り返す。デッキに1枚の李通で勝ち。

李典と李通が大活躍の戦いでした。

途中李典が国力に(自城内)に配備されていたのに、李典をプレイして、国力を裏返さないミスもあったけど、大勢には影響なし。

それに素で気づかないぐらいふたりとも集中していた試合でした。

3-1

 

総括としては「2戦目に欲張ったプレイングしたな。」というのが唯一の反省点。

こういう自分の弱さと向き合えるのは人対人のゲームの良いところだと思います。

 

参加者の皆様、運営の皆様、

楽しい時間をありがとうございました。