TCGと言えば限定構築戦でしょう。
というMTGのドラフトで育った腐れゲーマー薫平です。
限定構築戦は、お店にとってはパックが売れるし、プレイヤーにとっては準備が不要かつ、デッキ相性などというものがないセンス&運ゲーであり、非常に楽しいものです。
まずはシールド戦のレポ。
今回のルールは次の通り。
・仕様セット 三国志大戦TCG第一弾ブースター7パック(合計54枚)
・デッキ構築ルール 総枚数30枚以上
。その他の制限 城壁5枚、3戦中2本先取で勝利。
・その他 1ブースターBOX買ってやったので、あまりの1パックは賞品にした。
以上。
以下、デッキ構築から。 今回は気合い入れてデッキ登録シートを準備。
シートは、GoogleDocumentにアップロードしたので興味のある方は使ってみてください。 ※利用したのがブースターなのでスターターSRとかは本当は無いけどそこは許して下さい
まず、パックを開けて勢力別、使用国力別に分けるところからスタート。 国力3必要なカードは取り敢えず除外。 この段階で、SRが一枚も入ってないのに気づく。全部対戦相手側にいったらしい。 不安を抱えつつもカードに目を通す。
まずは武将の数を確認。これが少ない勢力は除外しざるを得ない。 三国志大戦TCGは武将=国力(土地)なので、これは絶対。
自分のパックの場合は、呉がそれに該当。程普黄蓋とあるものの、重要な韓当がなく、桓階が事実上戦力外なことも考えると、完全に視野の外に置かざるをえない。
魏は、徐晃を初め、主力となる四コスが充実。フィニッシャーになる李通、計略が多めになる環境にマッチした程昱とあり第一色決定。欲を言えば猛将の気迫が欲しかった。
残るは、蜀と群。
群は、3国力必要な張角高順は強いし、計略も充実。十分強いうように思えたが、悩みに悩んだ末、陳到2枚と武神の気迫を持つ蜀を選択。
結果、魏色二色のカードをすべて入れて、火計を足しただけのものに。
実際に出来上がったデッキは、コチラ。(GoogleDocumentが開きます。)
対戦相手のプレイヤーAのデッキもシートを別にして掲載しています。
ぜひとも自分ならどう構築するか考えてみていただきたいです。
プレイヤーAも似たような感じ。
ただし、実際にやってみると、基本的な武力が高いことは絶対的で、プレイヤーB側、周瑜に城壁3枚持っていかれたときは負けたと思ったけど。自分側の圧勝でした。
感想としては、7パックでシールドだと、デッキ構築の幅が殆ど無く、限定構築の妙が楽しめなかった感があります。
1ブースターBOXを使い、2人で1回でやりたいので、7パックで試行錯誤できるレベルのバランスがあればいいと思うのですが。
やっぱり、土地を5枚まで加えて良い(2コス以下の援軍武将を5枚まで追加できる)というルールを追加するべきなのかもしれないですね。
限定構築の手法について、ご意見があればTwitterなどでいただけると嬉しいです。(@t_tadehara)
今後も機会があったら試してみます。
次回は、同じくブースタードラフトについて書きます。
ではでは、今日はこれまで。