タディのブログ

人狼ゲームのことや、猫カフェの画像や身近に起きたことを適当に書いてます。旧薫平ブログです。

三国志大戦tcg TCGの宴 in 仙台 レポ

三国志大戦TCG 英傑

 

 

 

 

行って来ました三国志大戦TCGの仙台イベント。TCGの宴 in 仙台。

結果は準優勝。ありえん。むしろありえてはいけない。

 

まずは行くまでの流れについて。

まあ、そんなの興味ないという人は俺のブログ見るな。

 

 

それはさておき。

 

 

正直、行くか行かないか前々日のまで迷っていたわけです。

三国志大戦TCG自体、第二弾ブースター発売後、ほとんど時間が取れず放置状態だったからです。

(ブログの更新も止まってましたのはその理由です)

 

それでも行く事にしたのは相方の強いプッシュと牛タンの魅力に負けたからでした。

そういうわけで、デッキは前々日のおもちゃのぶんぶくさんの小規模大会で簡単に調整したのみ。

第二弾入の練習プレイ数一桁という状態。

冒頭の「ありえん」というのはここからきています。

 

そんななか、朝5時おきで新幹線に乗り仙台へ。

会場はホテルかな?

MTGのPTQ程度の規模に感じました。

 

そんなこんなで一回戦。

運営も慣れたもので特に問題なくスタート。

64人の定員に対し、少し割れた状態だったと思います。

 

この大会は、8人制の3回戦トーナメントの優勝者を16人出し、その16人で4回戦を行なって優勝者を出すというもの。予選本戦みたいな感じ。

8人制の3回戦トーナメントは時間を置いて8戦を2回やるので、誰でも2回のチャンスはある感じ。

 

自分は、1回目の8人制トーナメントで予選を抜けたので、

決勝の4回戦を足して7回戦をプレイしました。

 

レポですが、それぞれカテゴリを分けて話をしていきます。

 

 

■会場全体のデッキ分布

自分の私見ですが、会場のデッキ分布は全体を10とすると、

魏:4

蜀:4

呉:1

群:1

 

のイメージ。

 

決勝卓16人は

魏7

蜀6

呉2

群1

かな? 多分、公式でOさんとかがブログとか書かれると思いますが、

あくまでも自分の印象値です。

ちなみに、決勝卓の群1は自分です。

 

 

■薫平の使用デッキ。

さて、ここでデッキレシピを。

いつもの通りGoogleDocument(GoogleDrive)のスプレッドシートにて。

 

黄巾デッキに無理に董卓を入れた形を使いました。

今、群雄といえば、牛輔董卓リカクシなんていうのが主流だと思うのですが、敢えて黄巾をベースに。

 

牛輔は、第二弾ブースターを象徴する良カードなのは、だれも議論の余地のないところだと思います。ですが、だからといって黄巾のデッキシナジーを無視できるだけの強カードのかといえばそうでもない。というのが自分の理論です。

 

(注)多分間違っています。

 

 

■利用デッキのポイント

一応デッキのポイントしては3つ。

・1枚刺しではなく2枚刺し

1枚だけ国力用に武将を入れる、というのはもう定番化していると思うのですが、ぶっちゃけ2枚でも構わないです。

 

2枚引いたら一枚伏せて国力にすればいいだけです(3枚来ることはない、という状態が大事)。

 

国力用武将は被らないように1枚にする流れのなかで、本来別デッキコンセプトに合わないカード、というのを何枚も入れる位なら、1枚刺しの中でも、デッキのコンセプトになるべく合っているカードを2枚にした方が良いというふうに最近思っています。

なお、このレシピでは徐栄趙広程遠志華雄あたりがその枠になります。

この計算で行くと、今回の国力枠は15となります。

 

呂布は3枚しか持っていない。でも、4枚入れたほうがいい。

 

・勝った試合は、ほぼすべて攻城力2武将に黄巾導師つけて無双連撃で勝っている

 

 

 

■利用デッキのダイアグラム

なお、(脳内)ダイアグラムとしては、


魏:宴ルールじゃなければ(徐晃4,夏侯淵2ぐらいなら)2:8で不利。ただし、宴ルール&メタで夏侯惇を減らした形の魏(主に神速の大号令シフト型)なら4:6までは行ける。

蜀:6:4 で微有利。ただし、負けるときも勝つときも一方的な試合内容になる。

呉:周泰型6:4。槍呉6:4 基本黄巾型の群は呉には強いです。

群:董卓のない黄巾型:7:3、牛輔董卓4:6


 

■実際にあたった相手

自分の当たった七回戦の内訳はこちら。

 

予選8人トーナメント

◯牛輔董卓(じゃんけん負け:先行)

◯魏惇1枚型(じゃんけん負け:後攻)

◯蜀(じゃんけん負け:後攻)

 

決勝16人トーナメント

◯魏(じゃんけん負け:後攻)

◯魏(ダイス負け:後攻)

◯魏惇2枚型(じゃんけん勝ち:後攻)

☓蜀(ダイス負け:後攻)

 

よく決勝卓で魏に3連勝したなーとつくづく思います。

勝ったからというわけではないですが、敢えて苦言を呈すると、自分とマッチした魏のプレイヤーに関して総じて言えるのは、

みんな「理に寄って無理に進む」ということが出来ないプレイヤーだったと思います。

 

正直、魏相手は、デッキ的な相性では負けているため、色々プレイングでカバーしながらの薄氷の勝利ばかりでした。

負けている試合を、何とかあの手この手のプレイングで誤魔化して勝っているような状態です。

健全ではないですね。できればデッキで勝ちたい。圧倒的に。

プレイングに頼るとか最低。俺より相手が、プレイング上手かったらどうするの。体調という運に左右されるのは戦略の下の下だと思ってます。

 

 

■決勝戦の一人感想戦

いやー、色々酷かったですね。

振り返ってみるとプレイングミスが多く目立ちました。

ここに来て不利な魏4連戦の疲労が一気にきた感じ。

そして、そのミスを見逃さない優勝者の方の冷静さに脱帽です。

 

定性的な問題としては特に最後の関羽の効果を忘れているなどは論外で、練習量の希薄さが目立ちました。

特にそれまでの4戦が魏であったため、蜀相手のプレイングに頭を切り替えられなかったのは、大きな敗因の一つだと思います。

 

ゲーム的には、孫尚香の無双連撃などで、序盤に城ゲージでリードされたため、董卓のドローエンジンが効かなかったのが大きいです。

今回の利用デッキは、攻撃撤退特殊効果のカードを入れて、相手が攻城しにくいように差し向けながら、

董卓で削られていない城壁をドローして、物量で勝つという、ある意味「わからん殺し」みたいなところもあるので、それが封じられたのが大きかったです。

 

■仙台を受けてのメタゲーム(妄想)

宴ルールだと、まだまだ魏が安定だと思います。

しかし、魏同型対決にデッキに寄せて神速号令型の魏にしてしまうと、蜀への勝率がさがるのは、いかがなものか。

結果、魏か、魏が蜀に食われると思って、その蜀を食う周泰型呉がこれから増えてくる予感もあります。

自分の使った群雄は、ある程度「一発屋」になるのは覚悟しているし、初見でプレイするには色々難しいと思うので、なしです。

というか、魏に弱いデッキで挑むとか自殺行為以外の何物でもない。

 

 

■薫平の今後の予定(あくまで予定)

全く決まってません。しかし、大阪と福岡には行きません。

基本あまりこのゲームに時間をかけれないので第3弾ブースターまで半引退ありえます。

ただし、相方がやる気勢なので、付き合わされて出没するかもしれませんが。(そんな相方の仙台成績は1勝3敗(1不戦勝))

 

ただ、誘われれば顔は出そうと思いますので、もし、何かご縁がありましたらTwitterでmentionでもいただければと思います。

基本東京近郊なら顔出せると思います。

あと、董白スリーブ2個余っているので、

周泰とか1000円前後のSRと交換してくれる人募集中。

 

 

以上。今日はこれまで。

さて、将棋ウォーズやろうヽ(´ー`)ノ