合格・・・したんだよね?
というわけで、ITパスポートの受験が終わりました。
はい。当日の朝パズドラとモンスト余裕でやっていた薫平です。
試験結果は、740点、足切りもなく合格(のはず)。
イマイチ画面の点数だけだと合格した感じがしないですね。
元々、iOSアプリやAndroidアプリの開発のディレクターをやってたりとか、資格に直結していた仕事をやっているのですが、
今回は、会社の指令でITパスポートを取ることを要求されたので、自分の能力を試す意味で勉強してみました。
ITパスポートって?
元々、ITパスポートは、昔初級シスアドだったものを基本情報技術者試験と分割して簡単な部分をまとめたものらしいです。興味のある方はググって見てください。
内容としては、ストラテジ、マネジメント、テクノロジー分類されてはいるが、簡単にいうと
ITを扱う企業の従業員として基本的なITリテラシーや、経営としてのマネジメントや開発の基礎概念なんていうのが試験問題です。
自分のような職業の人間には受かって当然の内容と言っても言い過ぎではないですね。
勉強は一応しました。
さて、本題。
まず、一番最初にやったのは「なにも勉強をせずに過去問を問いてみる」でした。
結果は、100問中77問正解。基本的には、60問以上で合格なので、その時の問題だったら多分合格していました。
あれ? これ無勉強合格行ける?
と思いましたが、過去に行政書士試験を取る際にも、油断で負けているのので、この手の試験で油断は禁物と勉強を開始します。
約3週間ぐらい前から始動しました。
勉強に使ったのは2つ。iPhoneアプリと、過去問学習サイトでした。
iOSアプリで通勤時間やなどに簡単に勉強しました。
つかったアプリはこれです。
ITパスポート 一問一答問題集 無料版 カテゴリ: 教育 現在の価格: 無料
家では、過去問サイトで勉強しました。
ITパスポート試験ドットコム さんの過去問道場でひたすら過去問をやっていました。
非常に使いやすく、この手のサイトにしては広告も少ないため、非常にオススメです。
英単語三文字と、間違った問題のみ復習
終盤は、過去問やって、間違った問題に傾向を発見し、間違った問題のみ徹底的に繰り返していました。
あとは、試験というよりはクイズに近い英単語三文字系の暗記です。
覚え方といえば、MBO(マネジメント・バイ・アウト)であれば、英語で覚えるのではなく、「経営陣買収」と日本語で書いて覚えるようにしました。
最後は、書くことで覚える。他の試験でも共通なシンプルかつ最も確実な暗記方法の実践です。
CBT疑似体験ソフトウェアで仕上げ
CBTの試験会場で操作する受験画面を体験できる疑似体験用ソフトウェアです。
PCを使っての試験なので、操作方法に慣れていないというディスアドバンテージを無くすのと、過去問の総仕上げに使いました。
正直、最初から使っていた方が良かったと思える性能で、最初から過去問の練習に使うのをオススメはします。
試験当日は
計算問題を後に残す形式でやって、計算問題をやらなくても7割以上は確実という自身があったので、
計算問題は適当にやって、60分くらいで終了して出てきました。
結果は、740点で必要十分。真面目に計算問題をやっていたら800点オーバーしていたかもしれませんが、あんまり意味が無いですね。
最後に
プログラマーや、アプリの開発ディレクターなら合格して当たり前の試験です。 しかし、油断は禁物というか、万が一にも不合格は許されないというところで、一応真面目に勉強しました。 勉強時間は、トータル20時間というところでしょうか。
ぶっちゃけ、もっと効率的な方法はあると思うのでしょうが、今回はこんな感じです。
同じ業界の人で、最小の努力で合格したいと思っている人は、参考にしてみてください。
ではでは。今日はこれまで。