タディのブログ

人狼ゲームのことや、猫カフェの画像や身近に起きたことを適当に書いてます。旧薫平ブログです。

人狼TLPT☓新選組を観てきて感じた、ゲームの実況の未来と演劇の未来

[nicodo]1409214445[/nicodo]

ブログでも取り上げてきた人狼TLPTが、通常回であるVillage(村)のシチュエーションではなく、新選組を舞台として公演しました。全員男性というシチュエーションで、自分が入った回は最前列が自分しか男性が居ないという回でした。

自分は、最低2回は行きたい!と思っていたのですが、昼公演が多く、一回だけの観劇。しかも、その回がニコ生回ということで、結局シブゲキ生一回と、ニコ生2回観ました。

この回が演劇としていつもの村公演と違うのは、なんといってもオープニング。オープニングだけリピートして、いつまでも観ていたいぐらいのカッコよさ。ニコ生だと迫力が伝わりきれないので、是非とも生で観て欲しいぐらいです。

オープニングだけ無料で見れるようにしたら、絶対ファンが増えると思う。

通常の村公園のオープニングも大好きなのですが、新選組のオープニングは、音楽が以下にも、これから波瀾万丈のストーリーが始まるという期待感を持たせるオープニングで、昔観ていたドラゴンボールや、ヒーローもののオープニングに通じるワクワク感がありました。

人狼ゲームとしては、村公演と違い、近藤勇役サミー加藤靖久さんが司会統一で、吉村貫一郎役メイソン石井由多加さんが冒頭に村回とは違ったブッコミをするところが特徴的でした。

近藤勇役加藤靖久吉村貫一郎役石井由多加

 

演技はみなさん凄かったのですが、特に近藤勇の加藤靖久さんの熱が凄くて、千秋楽の初日処刑は、本当に涙腺が緩んだほどです。全部の回、村回と同等以上の素晴らしい回だったのですgが、毎回、新選組だと、流石に濃い男の世界に飽きが来てしまう予感もするので、是非とも年1ぐらいでやって欲しい感じです。

真面目な中にも笑いあり、そして最後は感動と言うことなしの舞台でした。次のMISSION(女性限定公演)も大期待です。チケット頑張って取ろう。

DVDの予約も始まってますし、ニコ生も、まだこのブログを書いているタイミングなら千秋楽は観れます。まだのかたは是非。

人狼TLPTそのものは、少し話題が離れます。

最近、ニコ生、Youtubeでゲーム実況を観る機会が凄く増えているのですが、このジャンルには大きい可能性があると最近強く思い始めました。

人狼TLPTは、いうまでもなく人狼☓演劇なわけですが、例えば、遊戯王は、TCG✕漫画というもので世界を構築しています。昔から少しはあったことなのですが、これまでは、漫画などの作品の中にあったことが、生きている俳優や別の世界に出ていて成功していると強く思っています。

つまり、本来やりたいことを実現するための(営業、宣伝)ツールとしてのゲームの可能性です。その意味では、人狼は最適の解答なのだと思います。これから、演劇やエンターテイメント以外の使われ始めるのではないかと思っています。

例えば、会社紹介や、アイドル集団の自己紹介とか。様々なところに空気のように浸透すると思います。(アイドリングとかはYoutubeに既に上がっていますね。(特にファンではない))

https://www.youtube.com/watch?v=YsOg7dl3KFk

人狼以外でも、もっと古典的なピクショナリーや、ダウトなどのルールがシンプルでメンバーによって変わるものは狙い目ですね。漫画家達のピクショナリー(難問前提)とかは熱いかも。

個人的には、人狼TLPTのメンバーで、脱出ゲームをやっているというシチュエーションが演劇や、映像が観れると凄く俺得です。脱出ゲームは、リアル脱出ゲームに代表されるように一般認知が強くなっていますし、アジト系ならばワンチャンあるんじゃないかと思っています。(チラッ)

実際は、人狼ゲームと違って、準備が凄く大変なのが脱出ゲームのシリーズ公演化の難しいところなのですが、SCRAPさんとか組んでやらないかなー(チラッ)同じ視点で、将棋棋士達の脱出ゲームとかやらないかなー(チラッチラッ)

ダンガンロンパの舞台もやるそうですが、単純に演劇として題材にゲームのキャラを利用するのではなく、そこでしか観れないたった一度の学級裁判とか出来たら凄く盛り上がりそうですね。

そんなことを夢想する今日このごろです。

今日はこれまで。2周年記念の先行販売当選することを祈って、今日はこれまで。