最近Firefoxからchromeに乗り換える話で盛り上がっていますが、自分はまだFirefox派です。 携帯サイト開発者としてはuser agent偽装アドオンの欠如がやっぱりきつい。
FireMobileSimulator User Agent Switcher modify headers
どれかひとつでもあれば完全移行できるんですが。 FireBugsとかは「デバッガーコンソール」でなんとかガマンできるんだけど。 そんな自分は、現在は用途によって使い分けるしか無いと割りきっています。 開発はFirefox,ブラウジングはchromeです。 このブログも基本chromeで書いています。
そんなふうに書くと、FirefoxはUA偽装拡張さえあればchromeの下位互換みたいですが、実際のところFirefoxは最適化すれば十分に早いと自分は感じています。 自分が行っている高速化作業はつぎの3つのみですが、それで十分にchromeと大差ない速度です。
・user.jsによる対クライアント最適化 ・FasterFoxによる最適化(RFC8、ターボチャージャー) ・sqlliteを定期的にデフラグ
この3つで完璧だ~ ・・・・・・と思ってたら、こんなアドオンできていました。 SQLite Optimizer
あなたが神か。 これでコマンドプロンプト開かずにsqlLiteのデフラグができていうことなし。
そんな感じで、色々なところで話題になっている FireFox VS chromeの話題。 開発者の自分としてはカスタマイズや最適化を行う前提でまだFirefoxに1票です。 なにせ、最適化さえ怠らなければ、そんなにスピードの違いは気にならない。
こんなこと言うと「じゃあ開発者じゃない自分はchromeでいいや」ってなるんでしょうけどね。 それはそれで正解だと思います。
最後に健忘録を含めて、自分のFireFoxのアドオンを晒しておきます。 (自宅PCのです。会社のPCには上記User Agent Switcherとmodify headers、Mobile Barcoderとが加えて入っています。) もし、なにかの参考になれば。
※2010/03/31追記 職場のFireFoxのアドオン画像