感想
2022/02/23 合格しました
流石に7つ目のSalesforce資格取得ということで、試験の勉強の方法などは過去のブログに書いていますのでこちらをどうぞ
ExperienceCloud 試験の特徴としては、比較をする問題が多かったように思います
- ゲストユーザ(認証されていないユーザ)・ログインユーザ(認証されているユーザ)の違い
- どの外部ライセンスを選ぶのか?
- どのテンプレートを選ぶのか?
- どの共有方法を選ぶのか?
- ExperienceCloudサイトで表示をわける手段で、問題文の要求に答えるものはどれか?
などなどです。
とにかく比較問題が多くて、用語の理解をしっかりしないと厳しい試験でした
しかし、ExperienceCloudの試験でありながら、共有設定や権限セットなどAdminの知識やWebの基礎知識も必要な技術者としての基礎能力が試されている試験でも有りましたね
利用したリソース
ここからは勉強時に利用したリンク集です。
【マニュアル】Experience Cloud サイトの設定および管理
↑問題の答えはこの公式ヘルプに書いてある印象です。このヘルプを丸暗記することができれば、ほぼ合格できるという
trailhead.salesforce.com
↑機能をひとつ一つ、実際の画面を動かすことで確認ができるトレイルミックスです。
ExperienceCloud試験に限らず、Salesforceの試験の合格への最短距離は実際に作業をしてみること
作成したレジュメ
これらを元に下記のようなレギュメを書いて勉強しました
ライセンスを選ぶ問題の注意点
- カスタマー系ライセンスはリードを使用できない
- カスタマー系ライセンスは商談を使用できない(商談はパートナー○○とチャンネルアカウントライセンス)
- カスタマーコミュティは取引先の参照はできるが作成ができない。カスタマーコミュティプラスは作成もできる
- カスタマーコミュティはロールが利用できない。カスタマーコミュティプラスはロールが利用できる
- カスタマーコミュティはダッシュボードを利用できない。カスタマーコミュティプラスはダッシュボードが参照できる
- カスタマー系ライセンスは個人取引先を利用できる。パートナーコミュニティライセンスは個人取引先を利用できない
※正確な情報は公式情報を確認してください。
上記のトレイルやヘルプには正しい情報があるものの、比較した結果は書かれていないので、このようなシートを自分で作って勉強するのが良いと思いますね。
このような比較を全カテゴリ書き出して覚えました
ライセンス系は開発環境でも動作確認できないので、こういうまとめを作ることで知識の定着化に努めました
こういう積み重ねが地味に大事なんですよね
今回はこれまで
ではでは、次はTableauCRM試験を目指します。