完全にどうでもいい話だぞ。覚悟しろ。
--- 状況説明開始 ---
昨日の大人狼村夜回での出来事。タディさんは素村でした。
初日の朝にあくびが自然と出たんですよ。すこし噛み殺したかもしれないけど。
その後、あくびを見た2人が「わざとらしくあくびをした(演技した)のでタディさんは怪しい」と主張してきた。ちなみに2人とも.タディと複数回(おそらく二桁以上)の同村経験ある人物です。先に書いておくと二人とも村人です。
まず、あくびがでたのは、ただの事実でしか無い(本人が言ってるんだから間違いない)。
それを二人もの人間に「わざとらしい演技」と捉えられたというのが面白い。
タディさんは「わざとらしいあくびをするとき人狼の可能性がたかい」と思われたということを分解すると2つになって。
1.タディさんはわざとらしい演技をすると思われている
2.タディさんはわざとらしい演技をしたときは人狼だと思われている
なんか過去の同村経験で↑そんなことしたっけかね。人の記憶って面白い。
人狼ゲームは、言いがかりをつけ合うゲームなので、先入観だろうとなんだろうと言いがかり自体は全然OKです。(もしそれで吊られたら跳ね返せない自分が悪い)。ただ、素村に疑われたのはゲーム的には反省点なわけです。
違う見方をすると「そういう雑なぐりをしてもいい相手」であるぐらいの信頼関係はあるのかもしれないなと思ったり。
↑表現が難しい? 「全く知らない人に同じことが言えるのか」って考えるとわかりやすいかも。
---状況説明終わり---
話進めて、結局初日、2日目と合計2票しか入らずタディさんは処刑はされませんでした。
ここも興味深い。結局「わざとらしい演技をするタディさんは怪しい」説から始まった1分程度の時間は、結局、その説を唱えた2人以外には、投票に至るほどの説得力があったわけではなかったということ。
それはつまり「普段のタディさんを知らない人にはピンとこない話題(盛り上がれない話題)」ではなかったのかと思うわけです。
これは結構考えなければならない点かなと思いました。
3人間では、このやりとりはいつもの人狼のありふれた雑なぐりかもしれないが、気づかないうちにメタ推理や身内ネタみたいに思われていた可能性があるということかなと思うわけです。
あくびという「だれでもすること」なのにも関わらず、です。
人狼ゲームの特性上、メタ推理や身内ネタ(身内ノリ)を完全になくすことはできないにしても、知らず知らずのうちにやってしまっていたのではないかと、すこし考えてしまう秋の空でした。
特にねー、自分で、身内ネタ嫌いって宣言しているタディさんだからね。
ほら、どうでもいい話だったでしょ。