まあ、だいたいこうゆうポストをすると叩かれるもの(織り込み済み)。
それでも書いていこうと思うのは、自分への整理、健忘録としてだし、もしかしたら有益な意見をいただけるかもしれないという淡い期待から。
最初に環境の整理を。
現状のカードプールだと、デッキ以前に強いカードは何かの把握が大事。変にマナカーブに固執するよりも、強いカードを適正な枚数入れる方が良い。もちろん、その結果マナカーブが良ければもっと良い。
特にコスト意識が大事で、さらに言えば、3ターン目に色付き国力が2のカード(ダブルシンボルのカード)を効率良く出すと考えるのか、3コスト考えないか?などの考慮が必要だと思っている。
厳密な計算はしていないけれども、おそらくは12~13の国力要因があれば、3ターン目のダブルシンボル、5ターン目のトリプルシンボルは問題ないのではないかとも思う。
以上が、現環境のデッキ構築の自分の前提。
前置きが長くなったけど、そんなことを考えると、現環境の現在の自分の魏単は下記のGoogleDoucmentのスプレッドシートの通りです。
全体的には、バウンスが主軸。
正面切って蜀に武力勝負を挑んでも勝ち目はないし、呉は、そもそもブロックしないから武力勝負にならない。
群は、アドバンテージを考えると自分から攻めるのは無理だから、夏侯淵を引くのを考えてマリガンから考える。夏侯淵→バウンスで勝負が基本線。
この環境の魏は、基本的に絶対不利が少ない良いポジションで、バウンスを効果的に使うプレイングを身につければ、確実にメタの中心、T1デッキだと思う。
自分のデッキの構成の特徴は、1コス武力1000の6枚で、最悪ドローソースとしても使える1コスを多めに。
この1コス6枚が、ほぼどんな相手にも凄い活躍してくれる。重い構成相手には序盤1~2枚の城壁をとれるし、終盤も最悪ドローソースとして使える。
他の魏を使っている人と意見交換をすると、この1コス6枚が非常に珍しいと言われる。
でも、魏単相手は、公式大会で7戦やって1回しか負けてないし(しかも曹操3、夏侯惇2枚が城壁に隠れていた試合)、中盤以降もチャンプブロッカーとして、1コスで出るカードは地味に重要だったりする。群相手の序盤のブロッカーとしても有用だったりする。逆に2コスは有益なカードが無いので諦めムード。しかし、1コスと合計して10あれば、1~2ターンでどちらが出るという計算をしている。
援軍が非常に少ないが、その分の国力供給は1枚の武将でカバーしている。援軍武将4+1枚武将×9の13枚構成で国力を補填する形。
基本、この構成で国力に困ったことは殆ど無い。
たまに李通や蔡文姫が非常にいい仕事するし、于禁の貫通も欲しい時がある。こういうデッキの組み方は、三国志大戦tcgの基本戦術の一つだと思う。
ただし、援軍を付けての武力+500が馬鹿にできないのも事実。まだ、確定的に援軍8枚以上よりいいとは思わないけれども、今の援軍3種類だと、この組み方の方が強いと感じる。特に蔡文姫のいる魏はそう思う。
ちなみに、于禁1はなくても良いです。群相手以外は対して強くないし、3枚以上入れないと無双連撃の機会も無いので、徐晃と楽進を優先しました。
プレイングとしては軽い序盤で、アドバンテージを稼ぎつつ、猛将の気迫や、夏侯惇のバウンスカードで残り数枚を削りに行くというスタイル。特に、蜀は張飛が非常にキツイので倒すよりも、バウンスで対処する方が良いという考え方。3コスは武将は満寵だけなので、人材の登用を3ターン目に置く。
停戦の報せは、お守り。最初トリックカードとして、2枚入れていた。3枚目の夏侯惇の方がいい気もするけども「4コス以上はバウンスされない」という心理的盲点をついて勝った試合もあるので、1枚残してある。
大体の考え方は以上です。
以後は、今考えている変更点をメモの代わりに。
(曹操の無双連撃が魏の生命線のため)
・停戦の報せ 1→0 、夏侯惇2→3 or 騎術訓練2→3 or 人材の登用 3→4
(普通に)
など。
バウンスの感覚がMTGの青緑のRepluseが入ったカウンター&バウンスを彷彿とさせてやっていて楽しいので、この環境は魏がメインデッキになりそう。
あとは、ほぼ全部四枚入の無双連撃主体型も考えては居ますが、形になるのかな、と思案中。
次は蜀→呉→群予定。予定は未定。特に群は話し事ないしね。
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ではでは。