映画を観た感想
めっちゃ面白かったです。
この映画の自分観た感想は「プロゲーマーはアスリートであり、そしてそれ以前に1人の人間である」ということです。
この映画には、多くのプロゲーマーが出てきます。梅原さん、ももちさん、チョコブランカさん、ルフィさん、ゲーマービーさん、ジャスティンさん。
全員が違う価値観をもち、違うプレイスタイルをもち、そして「ゲーマー以前に人として生きていて、それぞれにドラマ(葛藤)がある」というのが群像劇を観ているようでした。
ドキュメンタリーでありながら、ストーリーのある映画のような印象すら受けました。
2018/03 現在、e-sportsは、プロライセンスや高額賞金問題など、ネガティブなニュースに触れることが多いと思います。
しかし、その中にいる人をしれば、ネガティブなニュースに惑わされない本質的なものが知れると思います。
観てよかった。本当にそう思いました。
余談
自分が18歳未満の時代にこういう世界があればいいなと(笑)
TCGである程度頑張った自分ですが、その当時はゲームで食べていくなんて全く考えられない時代でした。
Exitというか人生の出口がゲーム会社への就職に有利になるかもしれない程度の世の中で、良い世の中になったと思います。
また、このリビング ザ ゲームの情報が、ぜんぜん浸透していなかったのように見えていて、大きな違和感があります。
友人で「俺に働けって言われても」の元ディレクターである吉田さんと観に行ったのですが、e-sportsに関心があり、EVOもみている業界人である彼をもってしても、自分が誘うまでしらなかった。
自分は、e-sportsは、今、一般認知をどれだけ高められるかが鍵だと思っているのに惜しいな、と思います。
もっとゲーム関係者は拡散集客に協力したらいいのになーと思います。
終わり