- [caption id="attachment_3429" align="alignnone" width="193"] 漢軍6弾董卓[/caption]
- [caption id="attachment_3430" align="alignnone" width="193"] 漢軍6弾呂布[/caption]
仙台の小宴の新鋭トーナメントで、ジョイMAXさんにトップムーブかまして、その後も宴の片隅で何回か相手をさせていただいたらしいデッキです。
現在、トップメタの孫姓のトップムーブと互角以上の爆発力を誇る全裏董卓呂布。プレイングとか、そういうこと超越するレベルの強さです。
4ターン目に董卓、5ターン目に呂布が無双連撃(能力発動 or 手札消費)は、4ターン目孫策、5ターン目孫権配備英断使用以上の爆発力を誇ります。
孫姓との良い意味での違いはドローソース(荀攸)で、ドローサポートがデッキのシナジーとして存在しています。潘璋は5ターン目以降のドローソースなので、トップムーブとは関係のないドローソースであるところに違いがあります。
悪い意味での違いは安定性です。、単純な武力の数値では孫姓に劣り、一枚一枚のカードの性能で劣ります。プレイングと同時に、特に3ターン目に荀攸が着地出来るかで勝率が大きく違うデッキです。
ここらで、デッキレシピを。
https://twitter.com/t_tadehara/statuses/412195889059352576
荀攸で引けないカードは、7枚です。
ちなみに、全裏でない(夏侯淵と皇甫嵩が入らない)董卓呂布(この場合は華遊の枚数が多い)も十分な強さですが、董卓への依存度が高まります。全裏の場合でも(華雄1→2、夏侯惇2→1)はあり得るので、華雄の枚数には個性が出そうです。
プレイングの鍵としては、董卓呂布モードで進めなかった時に夏侯淵を中心とした6弾環境の全裏モードで如何にして場を膠着させることが出来るかにあると思います。全般的に練習量が他のデッキに比べて非常に顕著に出るデッキで、国力管理が非常に重要です。呂布が出た際に乱舞の発動のタイミングの制御なども慣れていないと落とし穴にハマったりします。(袁紹の能力を使用しての無双連撃発動を先にやるのを忘れるなど)
孫姓に対しては、SP献帝が孫皎の格好の標的なので、如何にしてタイミングを見て使い捨てるかなどが重要になってきます。孫姓だけを考えるなら、SP献帝と6弾献帝の枚数を逆にして、王美人を入れ、孫皎や孫静を除去しやすくするなど、デッキをシフトするのも選択肢としては、十分に考えられます。
3ターン目に荀攸を置ける人には、非常に強いデッキなので、漢使いでデッキに困っている人には、オススメです。
今日はこれまで。