三国志大戦トレーディングカードゲーム 東京エリアFinal参加して来ました。
結果から言えば、全勝7勝で優勝しました。
名古屋の最終戦で心を折られたため、走射呉では出ないと心に誓う。
正直、大会事態不参加も考えたけど、どうせ心が折られたなら、完全に叩き折ってしまおうと参加。
デッキレシピは公式に乗っているのでそちらを→『覇業への道』 エリア代表決定戦final 上位入賞者デッキレシピ
(ちなみに、公式のは丁原2となっていますのが、間違いです。丁原1で50枚のデッキです)
参加デッキは、群雄。
前週の名古屋で走射呉にというか、孫朗に嫌気が指していたので特に選択肢もなく。
ただし、予選は5-1前提なので、事故率を極限まで減らすことを意識。
最終調整で、次のことを実行していました。
in 董卓 1→3、魏続 0→1
梁興が入って董卓が少なくなって、群雄は速攻性は高まったものの、安定感が無くなっていたという印象を強く持っていました。黄巾導師無双連撃が群雄の全てなので、そちらを中心に戻した形です。
結果から言えば、これが大当たりで、やっぱり攻城力2というのは、このゲームの最大の力なんだと再認識しました。
一番面倒だったのは、おそらく通算4回目ぐらいの戦いになるベンワー君主との戦い。
こちら3コス以下が5枚以上並んでる段階で、ぴったり残り敵城壁3枚での反撃計略「老黄忠の勇」。
相手の場には、SR張飛とSR関羽が並んでる状況で、楽勝ムードが一変ピンチに。
ちゃんと老黄忠は、読みの筋にあったので、低コストが先に攻城していたものの、非常に胃の痛い勝利でした。
プレイオフの試合はニコ動に動画が上がってます。(対戦相手のレピシエ君主側視点)
正直、勝ち負けどっちでも自分に取ってはよかった試合でした。
初手が馬超馬超董卓呂布呂布という絶望な初手で先攻だったというのもあります。
なので、いつもとは全く違って思ったこと口にしながらも、二ターン目牛輔で少しやる気が出て行く流れ。
流石にいつもはあんなに喋らないです。
試合そのものは、全体的には、ルピシエ君主の引きが弱かった試合、ということなってしまうのですが・・・
この試合のキーポイントとしては2つ。
一つ目は、董卓が最初に攻城したシーン。徐晃ではブロックできないと読んでの攻城をしたところです。
単純に考えても、こちらの国力が全て待機状態ある状況での迎撃には、非常に決断力が入ります。
徐晃迎撃→相打ち or 闘争本能なら問題ないですが、最悪なのは黄巾の決起だった場合。そこで更に馬玩 or 馬騰でも配備されたらかなり絶望的な状況になるため、おそらくできないと読みきったのが、このゲームの全てだったと思います。
もう一点は、董卓で城壁を安易に割らなかったところです。
董卓の城壁をドローする能力は、群雄の非常に群雄らしいところですが、あの3コスト以下が多い状況では、城壁を削ってしまうとせっかくの有利を夏侯惇1枚で返されてしまいます。
魏相手は、城壁に余裕がないと曹操の攻城をスルーできず、逆転を許すことが多いので、董卓の能力発動は最後の手段、もしくは、ある程度自陣に増えてからと考えています。
同じ夏侯惇を置かれるにしても、4コスト以上が多くなった状況になってからだとかなり違います。この試合は、そのモデルケースの試合になったと思っています。
そのあと、呂布攻城→曹仁ブロックの流れは、呂布の二枚目があったのと、低コストを使って有利な場を作りたかった(捌いていきたかった)ための攻撃です。
董卓黄巾導師無双連撃が確定していたため、攻城が通って敵城壁が2枚になれば、残り二枚になれば勝てる可能性が高いこともありました。(もし、呂布の攻城で城壁が2枚になっていれば、バウンス警戒せずに導師連撃していたと思います)
特に、低コストを上手く使って相手の5コス以上を捌いて行かないと夏侯惇で優勢を覆されてしまうため、場の枚数を抑制していきたかったところです。ああいう低コストを使った捌きを(決断、プレイング両方)出来ない人は、群雄を使うのに向いていない人だと思います。(成績出している人の中でも、できていない人が多いですが)
そのあと、李傕で曹仁殴ったのはただのミスです。 満寵で良かったですね。なぜか二体倒さないと曹仁死なないと錯覚してました。猛省。
そんなこんなで、群雄初のエリア予選全勝優勝できました。 仙台からなんか常に1敗とかギリギリで権利撮れないとかが続いていたので、素直に嬉しかったです。
そのままの勢いで全国大会決勝を迎えます。